
こんにちは。
行政書士の室井 実(むろい みのる)と申します。
私は長年、企業で営業職として勤めた後、定年を迎え、第二の人生として行政書士事務所を開業いたしました。
これまで社会でお世話になった多くの方々への恩返しをしたい――
そんな思いから、これまでの経験を活かし、地域に貢献できる仕事を選びました。
■ “人の役に立ちたい”という想い
会社員時代、私は不動産やお墓に関わる営業の仕事を通じて、多くのお客様の人生の節目に立ち会ってきました。
家を建てる、引っ越す、親の代から受け継いだ土地を整理する、お墓を守る――
その一つひとつの出来事には、家族の歴史や想いが詰まっています。
お客様から「話してよかった」「安心できた」と言っていただけることが、私の大きな励みでした。
その経験を通して、「人の悩みや不安を解決すること」こそが自分の生きがいだと確信しました。
■ 行政書士としての使命
行政書士の仕事は、単なる書類の作成ではありません。
人生の転機や、誰かが困っている場面で、安心を届けることが使命です。
- 遺言書を作りたいが、どう書けばいいか分からない
- 相続の手続きが複雑で、どこから始めればいいのか不安
- 事業を始めたいが、許認可の手続きが難しい
こうしたお悩みに対して、私は「まず話してみよう」と思ってもらえる存在でありたいと思っています。
専門的な知識や制度の理解だけでなく、
お客様の気持ちに寄り添い、一緒に最善の方法を考えていく。
それが、私の目指す行政書士の姿です。
■ 経験を活かし、信頼を形にする
不動産・墓石販売の営業経験で得たものは、「人の話を聴く力」と「信頼を築く力」です。
どんな手続きにも背景があり、そこには必ず人の想いがあります。
行政書士として、その想いを正確に形にし、安心につなげていく。
そして、法的に正しいだけでなく、「納得できる結果」を一緒に作り上げていく。
そのために、私はどんな小さなご相談でも、丁寧に、誠実に向き合うことをお約束します。
■ 社会への恩返しとしての挑戦
定年後の人生を、もう一度“働く”という形で社会に貢献できること。
それは、私にとっての大きな喜びです。
行政書士として、人の暮らしを支え、安心を届け、地域の中で頼られる存在になれるよう、一歩一歩努力を重ねてまいります。
人生100年時代。
これまでの経験を活かしながら、これからも学び、挑戦し続け、皆さまの“人生の伴走者”でありたいと願っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
行政書士 室井 実